新車を手に入れた時のあのワクワク感。見る者を引きつけてやまない透明感のある輝き。あの美しさをずっと保ちたいのなら、ガラス系コーティングがお勧めです。
ガラス系コーティングとは、ガラスの表面にシリカやシロキサンを含有したガラス擬似の皮膜を形成するコーティング方法です。硬度や抗酸化力、耐久性にすぐれ、ガラス窓に触った時のような独自の吸着感が感じられます。
イリオスのコーティングは・・・
ただ輝くだけのコーティングではありません。
お客様の大切なお車がいつもきれいであることで、お客様が車に乗るときにはいつでもうきうき楽しい気持ちになれるように……そんな想いで施工させて頂いております。
手順を踏んで、丁寧なコーティング
当店のコーティングの流れをご紹介します。
(コーティングのタイプにより詳細は変わります)
アルカリイオンセラミック水によるジェットウォーターで、ボディ全体の汚れ、砂、ホコリを洗い飛ばした後、専用タオルで丁寧に洗います。タイヤハウスはもちろんエンブレムなどの小さな隙間も、専用ブラシでキレイにします。洗車後に、しみが残らないようエアーブローにて徹底的な水切りを行います。
車全体のキズ・シミなどをくまなく確認します。見えにくい下回りも、特殊照明で照らしながら細かくチェック。必要に応じて、マイクロファイバーで塗装面を拡大して確認します。
その上で電子塗膜計で塗装の厚みを測り、ボディの状態を見極めます。チェックした膜厚を元に磨く基準を決定。ここでのチェック内容は、細かく作業カルテに記録し、管理して行きます。
作業以外の部位(窓やライトなど)は、保護のためにあらかじめマスキングを施しておきます。
ボディチェックで調べた塗装の種類・状態などを子細に分析し、3種のポリッシャー、6種の研磨剤を使用して最適な磨きを行います。
むやみに研磨するのではなく、塗装本来のつやを損なわずに活かすための施行をいたします。プロとしてキズ磨きに妥協はありません。ポリッシャー・研磨剤を使い分けて、丹念に磨いていきます。塑性研磨技法で深いキズも再塗装しないで修復します。施行前と施工後を、じっくり見比べてください。濃色カラーの中古車でも新車のように再生できます。
イリオスでは6種のカーコーティングタイプがあります。
お客様のライフスタイル・駐車環境・ご予算などに応じて最適なカーコーティングをお奨めいたします。
コーティングのタイプにより、ヒーター処理を施します。中波コルツヒーターを使用し、均等にパネル毎に完全乾燥させることで、塗装面にコート剤がより深く浸透し、結合します。 この処理により、光沢と高度を得ることができます。
その後、最終チェックを行い、専用のクロスで細部まで吹き上げて完成。納車時には、いつもキレイな車に乗っていただくためのアドバイスも行います。
カーコーティングはアフターケアがとても重要です。イリオスでは、2種の洗車メニューと、3タイプのメンテナンスメニューをご用意し、お客様の愛車のきれいをサポートさせていただきます。
コーティングの種類
ガラス系コーティング
樹脂系コーティング
イオン結合や分子結合で密着させる、従来からあるタイプのカーコーティングです。
ポリマーという高分子化合物を塗装面に塗布することにより、塗装の隙間にまで入り込み、漆や陶磁器を思わせる硬質な輝きを放ちます。
施工添加物質やベース基材により、シリコンやフッ素、テフロン系などに細分化されています。
ホイールコーティング
足回りの美しさはホイールから!ボディをコーティングしたら、ホイールも忘れずに。コーティング後は水洗いで汚れが簡単に落ち、腐食も防止されます。
アンダー防錆コーティング
車のボディは磨いても、路面に近く、一番ダメージを受けやすい車の下回りは忘れがち。
特に北陸では、冬場凍結防止のための塩カルにより、下回りが錆やすく、痛みやすくなっています。アンダー防錆コーティングは、2〜2.5ミリの重厚な皮膜がハードな環境から愛車の下回りをがっちりガードします。
レンズコーティング
車のボディを磨き上げても、何かいまひとつ輝かない……
そんな時はレンズがくすんでいるのかも知れません。ボディと同様、レンズも劣化すると透明感をなくします。くすみが気になったら、曇りをとってスッキリさせましょう。軽度のくすみから重度のものまで、状態に合わせて施工いたします。見栄えだけでなく夜間走行時の視界も明るくなり、運転しやすさもアップ!
バイクコーティング
ボディだけでなく、エンジンやホイール、ブレーキディスクもしっかりコーティング。汚れからマシンを守ります。コーティング後のお手入れは、水洗いだけ。“防汚効果” “腐食防止効果”が高いので、水洗いで泥跳ね等の汚れがツルッと落ちるようになります。